マツダスピードアクセラの冬支度(スパークプラグ交換編)
先日、私の愛車(マツダスピードアクセラ 型式:BK3P)が10万キロを超えました。
このくらいの走行距離になってくると色々な所にガタか来るものです。私の車も低回転時の吹け上がりが悪くなっておりエンストしそうになる事もシバシバありました。燃費も2km/lほど悪くなっており放置しておくにも乗りにくいので、点火系と吸気系のメンテナンスに出すことにしました!
BK3Pのアクセラに対応するプラグが近所のオートバックスで売ってなかったのでAmazonさんで注文しました。(結果的にかなりお安くなったのでラッキー)
デンソー(DENSO) イリジウムパワー(IRIDIUMU POWER)スパークプラグ [ITV20] 267700-3710
- 出版社/メーカー: デンソー
- メディア: Automotive
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1.スパークプラグ交換
インタクーラカバーを外す
マツダスピードアクセラはターボ車なのでボンネットを開けるとインタクーラがあるのでまずはこいつを外します。
手前の2か所が8mmのネジで止まっているので緩めます。
奥1か所が引っかけられているので奥に押しながら引き上げます。
インタークーラを外す
インタクーラは赤丸の部分のネジが3ケ所、青部分のバンドを緩める、緑部分のネジ2か所とバンドを緩めると外す事ができます。
イグニッションコイルを引き抜いてプラグ交換
ここまで行うと、一般的なプラグ交換と同じ手順になります。
全部で4つのプラグを交換します。
10万キロ使用したプラグは新品と比較するとこんな感じ
ちなみにマツダスピードアクセラ(BK3P)はテーパーレスなのでプラグを締めこむトルクは20N・mです。 プラグを締めこむ際の詳細はNGKのサイトを参考にすると良いでしょう。
4本とも交換し終わった後は外した順で装着して完了です。
今までのプラグは10万キロ以上頑張ったのでお疲れの様子です。