とある技術の開発日記

Diary of irregular phrase programmer

「アウトプット大全」は読みやすくて効果が高い本

サンクチュアリ出版から発売されている、アウトプット大全(樺沢紫苑 著)を読みました。

書評は書いたことないので、内容に関してはあしからず…。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

 

構成

ページ数もそこそこあって、厚みもあるので読むのが大変かと思いましたが、思ったより読みやすい。

基本的には見開き2ページで完結して読めるようになっているので、どこから読んでもいいし、ツマラナイと思ったら飛ばし読みしても大丈夫だと思います。

 

内容

「自己成長するためには、アウトプットが不可欠」

「アウトプットするための方法」、「アウトプットを続けるためのポイント」などが淡々と記載されています。

 

面白いのは、著者が精神科医の方なので、心理学や脳科学を根拠にした記載がされているところは、他の本と比べて説得力がありとても良い。

 

読んだ効果

この本を読んだから、久しぶりにこのブログを書いてる。今まで何となく解ってはいたけど、あらためて記載されている内容を読んでいると、やっぱりそうなのかと思うことは多かった。

 

最後に

この本の出版社である「サンクチュアリ出版」という出版社がなかなか面白い。

普段本を読まない人のための出版社とホームページにも明記してあるだけあって、本の構成や内容が特徴的でした。

年間12,000円でサンクチュアリ出版の新刊が全て届くサービスもあったりするようです。