AzureMediaServicesで遊んだら諭吉が飛んでいった話
Azureのニューポータルを覗きに行くとショッキングな情報が流れ込んできました。
な、なんだと・・・・
料金の原因はMediaServicesのストリーミング占有ユニットが原因でした。
先日、LiveStreamingがGAした際にゴニョゴニョ遊んでいたのですが、その時にストリーミングユニットを占有しっぱなしにしていました。 ちなみにストリーミングユニットの占有は月2万円(日割り)になっております。
このストリーミングユニットをどこで作っているかというと、チャネル作成時にチェックがあります。
「1つのストリーミングユニットの追加」にチェックを入れて作成すると、ストリーミングエンドポイントのスケールの中にストリーミングユニットの数が1になっているので、日割り計算の課金が発生します。
なので、スライダーを動かしてストリーミングユニットの数を0にして保存。 念のためにストリーミングエンドポイントも停止状態にしておきました。
LiveStreamingする際にチャネルを作成したのでチャネルだけ停止しておけば問題ないと思っていたのが失敗の原因ですね。
今回は高い授業料を払うことになってしまいましたが、新しいサービスを使った後は小まめに明細をチェックする習慣をつけようと思います。
ちなみにメディア系のサービスは高額なサービスだと教えて頂きました。
Media系はトランスコードでCPUがっつり、配信で転送ガッツリな恐ろしいイメージしかない
— らぶらい場 (@tworks) 2014, 9月 21
皆さんも気を付けてご使用くださいw